Whatcha が何であり、誰のためのもので、何を大切にしているか。SSOTドキュメント群の起点。
内容はすべて実コード(pubspec.yaml / Requirements.md / apps/api の実装)で裏取り済み。矛盾がある箇所は明記する。
一行で言うと —
what-are-you-do-ing(Whatcha)は「グループ日記」アプリ。 従来のSNS(X, Instagram)が「1アカウント → 1人 → 不特定多数への発信」であるのに対し、 Whatchaは「1グループ → 複数人 → 共有された思い出づくり」を核に据える。 バージョン管理の思想として Gitのメンタルモデル(commit / branch / merge / revert)を UI用語としてそのまま採用しているのが最大の特徴。
カップルの日記、クラスの学級日誌、旅行仲間の共同日記、チームの振り返りメモ—— ユースケースはどれも「複数人が同じ日記に書き込み、履歴が残り、対立が起きたら手動でマージする」という 構造を共有している。Whatchaはこれをプロダクトの中心概念として一つに統合した。
Requirements.md(2026-07-10版)記載のペルソナ一覧。実装の優先順位(P0〜P10)はこの5ペルソナのニーズから逆算されている。
詳細な用語対応とER図は ドメインモデル にあるので、ここでは概念レベルの対応関係だけ示す。
Requirements.md「Plans」節。ストレージ上限(500MB / 10GB)は apps/api/src/routes/media.ts の QUOTA_BYTES に実装として存在することを確認済み。AIチャットのPro限定ゲートも routes/chat.ts で実装確認済み(403 upgrade_required)。
| Plan | 価格 | 上限 |
|---|---|---|
| Free | $0 | 所有グループ1つ、ストレージ500MB、履歴30日、フィード広告あり |
| Pro | 月額(Stripe / Apple IAP) | グループ数無制限、ストレージ10GB、履歴無制限、AI機能、広告なし |
グループ数上限は2026-07-28に実装済み — 発見時点では
POST /groupsにプラン確認コードが一切なく、 Freeユーザーでも無制限にグループを作成できていたが、apps/api/src/routes/groups.tsにPLAN_LIMIT_REACHED(403、所有sharedグループ数 ≥ 1 で拒否、Proは無制限)を実装し、 実際にdev環境で使い捨てユーザーを作成して1件目成功・2件目403を確認済み。
未解決(2026-07-28時点、issue #84) — 「履歴30日」については、コード内に日数ベースの絞り込みロジックが見つからなかった。 既存ユーザーの過去エントリへのアクセスを後から制限するのは影響が大きい判断のため、この件は未実装のまま 製品判断待ちとして issue化した(起点日の定義・既存ユーザーへの遡及適用・制限の効果の3点が未決定)。
CLAUDE.mdに明文化されているプロダクト全体の設計原則。プロセス/哲学の話であり実装の存在確認は不要だが、レビュー時の判断基準として全ドキュメントに横断する。
- Git is the mental model — UI・コードでGit用語を使い、ユーザーは1つのパラダイムだけ学べばよい
- Group-first — すべての機能は複数人利用を前提とする。ソロ利用は「1人グループ」に過ぎない
- Simple over clever — 個人開発プロジェクト。過剰設計を避ける
- Black + Green — 高コントラスト、クリーン、わずかにハッカー的な美学(正確な配色は Tech & Design 参照)
- Inline editing, not dialogs — 値の編集(名前、説明、カバー画像など)はその場でインライン編集。
showDialogは破壊的操作の確認とシンプルな選択のみに限定し、編集・作成には使わない
ソース: Requirements.md, CLAUDE.md, apps/mobile/pubspec.yaml, apps/api/src/routes/{groups,media,chat}.ts(コード確認済み)。
最終更新: 2026-07-28